片桐卓也 の ≪鑑賞のツボ≫世紀末ウィーンの香りをたたえた3つの傑作をメッツマッハーが振る(第647回定期演奏会)

斬新なアイディア、現代音楽についての幅広い知見、意欲的な音楽作り。現代に生きる指揮者として必要な要素をすべて持ったインゴ・メッツマッハー(2013〜15年、NJPのConductorin Residence在任)が再び新日本フィルに帰って来る。